せっかくのダナンに旅行なら現地の言葉を覚えてみませんか?
ベトナム語は発音が難しいですが、地元の人と仲良くなるきっかけになると思います。
今回は、レストランで使えるベトナム語です!
目次
【レストランに入ったら使ってみよう!ベトナム語フレーズ5選!】
店員さんを呼ぶとき——「Em/Chị/Anh Ơi」(エムオ―イ)
Em Ơi(エムオイ)と言います。
しかし、Em(エム)は年下を意味するので、明らかに自分より年上な場合は店員さんに対して、
Em oiは失礼にあたります。
ベトナム語は、年代によって、敬称がそれぞれあります。
もちろんEm Oiでも反応はしてくれますが、レベルアップの台詞として、
年上の女性を呼ぶときは、Chị ơi(チ オイ)
年上の男性を呼ぶときは、Anh ơi(アン オイ)
と、使い分けにチャレンジしてみましょう。
これは、英語で「Excuse Me?」にあたりますので、レストランだけでなく、いろいろな場面で使うことができます。
これください——Cho tôi cái này.(チョートーイカイナイ)
Cho tôiは「~ください」という言葉で、「cái này」は「これ」という言葉です。メニューを指しながら使ってみましょう。
さらに、cái nàyの前に数字を入れて個数も伝えましょう。
1~10までは以下のように言います。
「1=mot(モッ)」
「2=hai~(ハイ)」
「3=ba(バー)」
「4=bon(ボン)」
「5=nam(ナム)」
「6=sau(サウ)」
「7=bay(バイ)」
「8=tam(タム)」
「9=chin(チン)」
「10=muoi(ムイ)」
例えば、「これ3つください」というときは、
Cho tôi 3(ba)cái này.(チョートーイバーカイナイ)
になります。
美味しいです——Ngon quá!(ンゴーンクワー)
quáは英語でいう「Very」に当たります。Ngon(ンゴーン)でも伝わりますが、こちらのほうがより美味しいという感情を伝えることができます。
お会計をお願いします——Tính tiền (ティンティエン)
レストランでかなり頻繁に使うので、覚えておきましょう。
ありがとう——Cam on(カム オン)
より丁寧にいうなら、Xin cam on(シン カム オン)と言います。
Xinをつけることで、日本語でいう「ありがとうございました」になります。
さらに、先ほどの敬称を文末につけて感謝の気持ちを相手に伝えましょう。
Xin Cam on Em ――年下に対して
Xin Cam on Chi――年上の女性に対して
Xin Cam on Anh――年上の男性に対して
いかがでしたか?
日本に来ている外国人が頑張って日本語を話してくれるのをみると、なんだかうれしい気持ちになりますし、親近感がわきますよね。私たちも、せっかく海外に来たのなら現地の言葉を覚えて、現地の人とコミュニケーションをとってみましょう!
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