ゲストハウスの予約方法│電話とWEBならどっちがおすすめ?

旅行を計画した時に迷うのがゲストハウスの予約方法です。

とりあえず予約できれば何でもOKな人も、せっかくだから予約の段階から旅行を楽しみたい人もいるでしょう。

もう手紙で予約する人はいないでしょうが、電話で予約するかWEBで予約するかという選択肢は常に存在します。

また意外なようですが直接ゲストハウスで予約するという方法もあるのです。

詳しく見てみましょう。

ゲストハウスの予約方法は3つ

ゲストハウスを予約する場合、次の3つの方法が考えられます。

 

・直接ゲストハウスへ行く

・電話予約

・WEB予約

 

それぞれ一長一短という部分がありますので、それぞれについて検討してみましょう。

直接ゲストハウスへ行く

徒歩

意外なようですがこれも予約方法の選択肢なのです。

仕事で札幌に出張した際にプライベートな旅行先として選んでみたいと感じた場合、気になったゲストハウスを訪れてみるのも悪くありません。

一部のゲストハウスでは、宿泊客以外でも利用できるカフェやレストランバーを設置していることがあります。

そうした施設を利用して気に入ったら、受付カウンターへ行って宿泊予約を入れてみると良いでしょう。

もちろん出張などではなく、旅行で札幌を訪れ別のホテルなどに宿泊していたとしても、札幌の街を楽しんでいる時にそうしたゲストハウスに出会うかも知れません。

リピーターとして札幌を訪れる人も多いので、こうした予約方法も考えられます。

 

 

また、北海道在住で札幌以外の街に住んでいる人なら日帰りで札幌を訪れることもあるでしょう。

そんな時に宿泊を伴う旅行で札幌に来たいと思ったら、直接ゲストハウスを探して訪れ予約を入れるのもいい方法です。

さらに旅行でそのゲストハウスに泊まって気に入ったら、その場で次回の旅行を計画し予約してしまうという方法もあります。

この方法をとったら、もう常連さんになってしまうかも知れません。

それもまた楽しいものです。

メリット

直接訪問して宿泊予約を入れる一番のメリットは、下見ができるということです。

ゲストルームの中までは見られませんが、大体の雰囲気はつかめるでしょう。

つまり期待はずれになるリスクを避けやすいということです。

カフェやレストランバーがオープンなゲストハウスなら、提供される食事の質もある程度判断できます。

また、ゲストハウスの近くにどんな施設があるのかも下見できます。

ゲストハウスで食べないならどんな店があるのかとか、近くにコンビニはあるのかとかが把握できていると心強いものです。

 

もちろん観光スポットへの交通の便や、イベントなどの情報が生で収集できるという点もメリットです。

地元のコンビニでしか売っていないイベントチケットというものもありますから、そうしたものを押さえておいて、その日程に合わせて旅行を計画するのも楽しいでしょう。

ドミトリータイプのゲストハウスなら、グループ旅行で4~6人ぐらいの部屋を貸し切ることも可能です。

そうした場合には下見役がいると旅行本番でスムーズな旅行が楽しめます。

下見で札幌を訪れてゲストハウスに直接赴いて予約するのが良いですね。

デメリット

何と言っても予約をするために、旅行先に一度は出向かないといけないということが大きなデメリットになります。

時間もコストも掛かりますから、初めて札幌に行くという人にはあまりおすすめできる方法ではありません。

第一日帰りでないのなら、予約のための訪問の際にはどこに泊まるのかという問題も発生します。

もちろんグループ旅行の幹事と下見役を買って出る場合は別です。

また、先に訪問してしまっていると、下見ができている分本番ではスムーズな旅行ができますが、新鮮味が薄れてしまうというデメリットを抱えてしまうかもしれません。

電話予約

電話

WEB予約に押され気味とはいえ、宿泊予約の王道である電話予約は人気の予約方法です。

メジャーなゲストハウスでは受付用のフリーダイヤルを準備しているところもあります。

ただ、メリット・デメリットという問題ではないのですが電話予約では注意すべき点が多いのも事実です。

これはWEB普及前なら常識だったことですが、それが普及してしまったために多くの人が油断してしまうことなのです。

まずキャンセルポリシーについて説明を受けても、それをメモしておかないことが意外にあります。

メールアドレスを伝えておけば、予約受付確認メールに書かれていますからまだ安全かもしれません。

これはデメリットと言うより注意力の問題なので、予約申込の際にはかならずメモを手元に置き、予約が終わったらメモした紙をどこかに貼り付け、同時にその内容をスマホにも入れて二重に管理しておきましょう。

メリット

電話予約のメリットは、ゲストハウス担当者の質問に答える形で手続きをすすめるだけで、内容に漏れのない予約ができるということです。

チェックインとチェックアウトの予定日に始まって、宿泊予定者の住所氏名・年齢性別などの個人情報に加え、参加人数や朝食夕食の予約、その他ゲストハウス独自のサービスの利用の有無など、必要な情報は全部向こうからたずねてくれます。

それと同時に、電話応対の様子からスタッフの人となりやゲストハウスの持つ雰囲気を感じ取ることもできるのです。

 

もし応対が今ひとつで雰囲気が悪そうだと思ったら、キャンセル料がかからない期間の間にキャンセルしてしまってもいいですし、申込み段階で断ってもいいでしょう。

せっかくの旅行なのですから、気分を害するようなところに投宿することはないのです。

電話予約の大きなメリットは、こうしたゲストハウススタッフたちの雰囲気を、会話から感じ取ることができることです。

また、電話というのは意外に背景音が入ってくるものです。

予約の際の通話がスムーズで、後ろから雑音が入ってこないようなゲストハウスであれば、静かで快適に過ごせる可能性が高くなります。

そうした判断がしやすいのも電話予約のメリットと言えるでしょう。

デメリット

これは予約する人にもよるのですが、電話で初めて会話する相手と長時間話さないといけないということが嫌な人もいるでしょう。

そうした人にとっては電話自体がデメリットになります。

SNS・SMSが普及したせいで、電話による会話が苦手だという人も増えているようです。

電話予約は一連の手続きが終わるまで電話を切るわけには行きません。

電話が苦手な人の場合は、WEB予約を選択したほうが精神的に楽だと言えるでしょう。

また、電話予約では担当者の個性が出やすいです。

良し悪しと言うより、担当者の滑舌が悪くて聞き取りにくいなどの問題が出ることもあります。

そうした場合、一旦電話を切ってWEB予約に切り替えましょう。

 

最初にキャンセルポリシーの件でお話したように、電話には記録が残りません。

ゲストハウスによってはメールや郵便で予約に関する案内を送ってくれることもありますが、必ずしもそれが行われるとは限らないのです。

ですから、電話で伝えた内容・伝えられた内容については必ずメモを取っておいて下さい。

特に受付時間に関する情報は重要です。

交通機関の遅れなどによってチェックインタイムに間に合わないような場合、かならず受付時間内に電話をして事情を説明しないと当日キャンセル扱いになる可能性すらあるのです。

WEB予約

WEB予約

WEB予約は新しい時代の標準的予約方法と言えるでしょう。

もうWEB予約に対応していない宿泊施設は稀ではないでしょうか。

WEB予約には2通りの方法があります。

予約する側からは特に意識する必要はありませんが、一応知識として知っておきましょう。

一つはゲストハウスが公式サイトで直接受け付けているものです。

これはゲストハウスごとのオリジナルな内容が設定できるため、独自のサービスに対する希望などを伝えやすいものです。

もう一つは旅行予約サイトなどを利用しているケースです。

この場合、予約サイトの標準的な内容でしか申し込みはできません。

 

いずれにせよ申込者のメールアドレスを記入することになりますから、申込内容に不備があったりゲストハウス側が疑問に思ったりした場合や、何らかの連絡が必要になった場合にはメールで連絡が来ます。

ですので、必ず申し込みサイトに書かれている連絡用メールの発信者アドレスを確認して、そのドメイン名(メールアドレスの@の後ろの部分)を迷惑メールや拒否アドレスから外し、ちゃんと受信できるようにしておいて下さい。

メリット

WEB予約の一番のメリットは24時間受付であることです。

もちろん対応する人がいる時間帯にしか応答はありませんが、自分の都合のいい時間帯に申し込んでおけば、受付が完了したタイミングで相手から返事があるので気楽です。

また、申し込みページ自体にチェック機能があって必須項目の入力漏れをその場でチェックしてくれることもメリットと言えます。

つまり、申込内容の不備が起こりにくいのです。

また申込内容や注意事項について、申込受付後メールで送信してくれるので記録漏れが起こりにくいこともメリットと言えます。

ですから、最低でもチェックアウトするまではそのメールを削除しないように注意しておいて下さい。

質問事項や不明点は申し込みフォームの自由記入欄に書いておけば、メールで回答してくれるでしょう。

電話が苦手な人でもこれなら安心して使えますね。

また、連絡の記録が両方に残るので、意思疎通が確実であることもメリットと言えるでしょう。

デメリット

WEB予約のデメリットはそれほど多くありません。

強いて言うなら、相手の雰囲気がつかみにくいことでしょうか。

WEB予約は紙の申込書に記入して郵送するのと似ています。

電話や対面申し込みとは異なり、申し込みを受け付けてくれる人の雰囲気は全く伝わってきません。

しかし、それは紙の申込書の時代と一緒なので、雰囲気をつかみたければ電話するなり訪問するなりすれば良いのです。

予約方法を選ぶのも旅の楽しみ

このように、ゲストハウスの予約と言っても複数の方法があります。

ストレスなく申し込むのが良いのか、予約の段階からコミュニケーションを楽しみたいのか、それは人それぞれです。

自分にとって一番楽しそうな方法で予約してみて下さい。

ゲストハウスはコミュニケーションを旅の楽しみの一つとして組み込みやすい宿泊施設ですから、そうしたことも参考になるでしょう。